木質ペレットの歴史  世界視野

 穀物や草を家畜用飼料とするために開発された成形技術を木材に応用したものが始まりである。

 1976年アメリカ オレゴン州で木質ペレットの最初の商業生産が行われた。

 1980年台初頭には、エネルギー危機を契機に石油代替燃料として注目され、ペレット事業は瞬く間に北米及びヨーロッパのほぼ全域に広がった。

同じころ、日本でも、メロン栽培の温室暖房用燃料として初めて輸入され、1982年岩手県の葛巻林業が広葉樹バークを原料として、ペレット製造に着手したのが、我が国の木質ペレット製造の始まりである。しかし、その後の石油価格の下落をもとに、木質ペレットの価格の優位性が無くなったこと、製造されたペレットの品質にバラツキがあり、ペレット燃焼機器とのミスマッチが少なくなかった事、燃焼機器の性能が劣っていた事などが挙げられる。

 1997年京都で開催されたCOP3(第3回気候変動枠組条約締約国会議)で、地球温暖化が注目され、その防止に向けて森林再生などの取組指針が定められた。これを契機に低質木材のエネルギー利用の期待が高まり更に地産地消による地域資源の循環利用が安全・安心な社会、広くは持続可能な社会の構築といった期待もあって、北欧・中欧ヨーロッパ・北アメリカを中心に再度木質ペレットの生産が盛んになった。生産量も年々増加すると共に、最近ではロシアを含めたヨーロッパ全域で、アジア、オセアニア、南米などの諸国でも生産が開始されるようになってきた。現在最大の市場はヨーロッパにあり、国境を超えた大陸をまたぐ貿易が盛んで今や木質ペレットは化石燃料と同様に国際流通燃料とみなされるまでとなった。

 その陰には1980年代の一過性のブームに終わった反省に立って木質ペレットの品質規格の制定や燃焼機器の性能向上に向かって多くの努力が重ねられた事を見落とすわけにはいかない。

木質ペレットの歴史  日本視野

 1982年岩手県の葛巻林業が広葉樹バークを原料としてペレット製造したのが始まりである。

 時を同じくしてヨーロッパ初のペレット生産がスウェーデンで行われたのもこの年であることを思うと、日本は早い取組である。日本ではエネルギー危機のさなかにあり、石油の代替燃料として木質ペレットに期待が高まり2年後には28,000トンと生産量も飛躍し、更に翌年には全国で26工場と急激な発展をした。

 しかし、世界的な石油危機の回避とともに木質ペレットの生産は急速に減少する。

1991年以降2001年までは、全国でわずか3工場が生産しているに過ぎなかったが、1997年のCOP3(第3回気候変動枠組条約締約国会議)で採択された、京都議定書を契機に地球温暖化対策や、バイオマス利用が叫ばれ出し木質燃料が再び脚光を浴びるようになってきた。2002年のバイオマスニッポン総合戦略閣議決定や、翌2003年の林野庁の木質バイオマス利用の助成開始の後押しにより、再び木質ペレット事業に目を向けられる様になってきた。その後、工場数も増え2009年にはペレット工場は北海道から沖縄まであり75工場、年間5万トンを越すまでに成長した。

 弊社工場近くの舞鶴火力発電所では、石炭混焼燃料としてカナダより年間5万トンのペレットが輸入され、特に九州・沖縄地区の火力発電所への石炭混焼燃料としての木質ペレット生産の動きが大きい。

 日本のペレット需要構造はストーブ用 2割 に対しボイラー用 8割 と、圧倒的にボイラー用需要が大きく一般家庭需要は全需要の 1割程度と少ない。主要な利用先はハウス暖房、温泉・プールの加温、保養施設での給湯・暖房・発電と産業用蒸気利用で、これらで全需要の 7割強を占めている。

 2010年には世界初のペレット焚き吸収冷温水器(冷暖房器)の開発、実用化に成功しました。

 また、豊岡市市役所にも、ペレット焚き吸収冷温水器(冷暖房器)が設置され、2013年10月より(市役所改修により)稼働予定です。

 2011年3月制定の木質ペレット品質規格(日本木質ペレット協会)(規格詳細内容は右バナー「ダウンロード」にて参照)は6年間にも及び市販木質ペレットの品質・性能調査と燃焼試験を行い、そこから得られた実証結果と市場調査を踏まえて消費者、学識経験者、木質ペレットメーカー、燃焼機器メーカー、流通業者との検討を経た上で策定されたものである。今後世界基準の原型ともなるEU共通のEN規格との融合性ついても十分配慮されたものである。 径6ミリをストーブ用など小型燃焼機用、径8ミリをボイラー用と想定し、現在生産されている7ミリは今後なくす方向にある。

 また日本木質ペレット協会による木質ペレット品質規格に基づいて「燃料用優良木質ペレット認定制度」を発行し、品質保証に関わる一連のシステムが整うようになる。

 豊岡ペレットでは、地元原料にこだわることもあり同一種材のみでの生産でなく間伐材を原料とながらも、前述の協会の品質規格に基づいて製造を行っております。

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更新情報!!

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「ペレット屋さんより」

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'17/6/19

 

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16/10/3

 

「ペレット屋さんより」

 固まる猫砂の危険性

気になったので…

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 ・「商品情報」

 木質ペレットを使って

  猫ちゃんやウサギさんの

トイレ砂としてヽ(^o^)丿

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地域資源循環型     バイオマスエネルギー

株式会社 豊岡ペレット

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木質ペレット品質規格

木質ペレット品質規格
日本木質ペレット協会
 2011年3月制定
木質ペレット品質規格H23-3-31.pdf
PDFファイル 846.2 KB

主な納入先

※個人様のお名前は

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豊岡市役所

ペレット焚き冷暖房機

  ペレットストーブ   

  

木質ペレット焚き冷暖房機
木質ペレット焚き冷暖房機

市役所支所

ペレットストーブ

 

市内各温泉施設等

ペレット焚きボイラー

 

市内公民館(一部)

ペレットストーブ

 

市内幼・保育園(一部)

ペレットストーブ

 

市内小学校(一部)

ペレットストーブ

 

市内中学校(一部)

ペレットストーブ

 

豊岡市消防本部・

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ペレットストーブ

 

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ペレットストーブ

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